前回記事にあたたかいコメント・プチメをありがとうございました。
あらためて、ブログをしていてよかったと心から思いました。
昨日も帰りの高速道路のＳＡで涙が止まらなくなり、隣にとまっていたサラリーマンにぎょっとされましたが
自宅に到着する頃には「夕食何つくろっかなー」「アレもコレもしないとなー」と考えてばかりで、寝るまで忙しく過ごすうちにネガティブな気持ちもずいぶん軽減しました。
我ながら忙しいヤツです………。
人生、うまくいく時ばかりじゃないものね。
おとつい・昨日と大分で仕事をしておりました。
車で九州道→大分道→一般道と走り続け、帰りも同じコースで往復４００ｋｍ超を走破した今回の旅、いえ仕事。
疲れまひた
とはいえわざわざ来た大分、仕事に影響しない範囲で楽しんだ部分もあります
まずは下り（福岡→大分）の大分道にある別府湾ＳＡ。
最近改装工事を終えてリニューアルオープンしたと先日新聞記事で読んだので早速寄ってみますと…
いきなりおしゃれな外観に唸りました…周囲の自然にも溶け込んでます。
食堂はこんな感じ。ダークブラウンがベースカラーのようですね。
ＳＡとは思えない女性用トイレ。気持ちよく利用できます。
トイレ内の化粧室もデパート並みのこじゃれた雰囲気です。
手洗いがボウルでなくアクリル板。下に水がこぼれないすぐれモノ！
敷地内には展望台やドッグランもあるそうです。
トイレばかり写している私は何なんだという感じですが、トイレがおしゃれ＝来客数が増えるというのはここ最近のマーケティングの定番説だそうですよ。
分かるわー
温泉の街・湯布院町を抜けて別府でひと仕事した後、ホテルへチェックイン。
今回利用したのはホテルフォルツァ。リッチモンドホテル系列で、今年大分にＯＰＥＮしたばかりです。
リラックスプランはダブルベッド仕様。端っこのソファでまったり～。
部屋から見た大分駅周辺。車けっこう多いですね。
この日は夫も泊まりで下関出張。
今頃はオプションのふぐ会席を食べているのか…と思うと「私も大分のおいしいもの食べなきゃ！」と思いつき。
こういうのを単なる負けず嫌いといいます。
フロントにおいしいお店を聞いてお出かけしたのですが、お店に行ったら臨時休業してました……
仕事を残していたので土地勘のない場所でお店を探す気力もなく、泣く泣くファミマのおでんを買って部屋で細々と食しましたよ……。
ホテル周辺はイルミネーション満開。ピンボケお許しを。
道路にはめこまれた高崎山のおさるのプレート。かわゆいね。
結局就寝直前まで仕事をしていたので、リラックスプランを全然満喫できませんでした
翌日はホテルのすぐ近くで仕事だったので、チェックアウトまでにひと仕事、さらにアウト後もひと仕事。
おかげさまで午前中にめでたく完了いたしましたっ！
人間やろうと思えばできるものなのね。
予定より早く終わったので、このままどこへも行かずに帰るのはもったいないと思いあるお寺にお参りすることにしました。
そのお寺は両子寺（ふたごじ）。
国東市の山の中にある天台宗のお寺で、子さずけ観音霊場でもあります。
国の重要文化財である阿弥陀如来像が祀られているのもお参りしたかった理由のひとつ。
阿弥陀如来様は生まれ年からいって私の守り本尊だということをつい先日知りまして…せっかく大分に来たのなら行っとくべきねと思ったわけです。
護摩堂の入口には見ザル言わザル聞かザル＋河童…？
雨が降っていて参拝客が少なかったこともあってか、山中の境内は静かそのもの。
写真撮らないでおこう…という、しんとした雰囲気がありまして、この１枚しか撮れませんでした。
お目当ての阿弥陀如来像はお堂内が暗いのになぜかはっきりお顔が見えて、癒されるというんでしょうか、力がふっと抜けるような気がしました。
そういえば小さい頃祖母と一緒にこうやって仏様の前でお祈りしたなぁ。
子授けという願いがあるのはもちろんなのですが、あえてその願いを口にしなくともいいような包まれる感じが居心地良かったです。
行ってよかった
今までも今回も感じたことですが、大分の人は総じて親切です。
地図を片手にうろうろしていると声をかけてくださったり、細かく道案内をしてくださったり。
夜に夫にそのことを話すと「大分は九州の中でも少し空気が違うよ」と。
文化や言葉等が本州寄りなんだそうです…そういえば言葉は広島弁によく似てるかも
山や畑が多いせいか人がいい意味でのんびりしている感じですね。
こういう精神状態の時に行ってよかったかもー、無意識に癒された気がします
帰りは濃い霧に巻き込まれたり…
雪の残る由布岳を拝めたり。いつ見てもすばらしい。
運転しながら携帯カメラ撮るなって話ですね
さて問題（？）の体調ですが、変化なし、です。
長時間の運転のおかげで腰が痛いくらいですか
ここ数日、夫が朝起きた時や帰宅した時に私の顔色を伺うのが申し訳なく……
今一緒にいてくれているのは夫なのだから、大切にしなきゃいけないですね。
いつも振り回してごめんね。
いつも気を遣ってくれてありがとう。
あなたとのこの瞬間瞬間を大事にして生きていきます
でもまた落ちたら付き合ってねっ。
今日は１日ぶりに洗濯して掃除して…おいしい夕食つくろっと。